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2005年 03月 21日
ちょっと日にちが経ってしまいましたが、先日初めて経験した換気扇
クリーニングの様子をご報告しますね。 お願いしたのは、ウォッシュテックさんhttp://www12.plala.or.jp/washtech/ という横浜の業者さんです。 ウォッシュテックは、石けんだけですべてをキレイにします!という考え方 とはちょっとちがう立場をとっています。 石けんだけでは落ちない汚れもある。特にひどくなってしまった汚れは、 それなりに力のあるもので落とさなければならない、という考えを お持ちです。ですから、実際に我が家でも、水酸化ナトリウムなども 登場しました。 が、きちんと中和して最後は処理をしてくれます。 また、中途半端に汚れが残らないよう、強い薬を使うところは使っても、 きちんと汚れを落とし、それによって、少しでも家の中の部材を長持ち させよう、というのが基本的な考え方の業者さんです。 そうすることで、産廃の排出を減らし、家そのものを長生きさせようと いう考え方に、私個人は共感しました。 リフォーム業者さんや今回のウォッシュテックさんにお話を伺っていると、 家の中の様々な部材は、およそ10~15年で寿命がくるそうです。 例えば今回のドラム式の換気扇も、油を吸いすぎて、重くなると、ファンの 軸がずれて吸い込みが悪くなり、十分換気できずに、油がフードの 周辺についてしまうのだそうです。 放っておいたら10年くらいですかね、寿命は、と言われてびっくり。 おまけに、我が家の換気扇は、ドラム部分が、はずせないような 取り付けられ方になっていました。中のファンはハズして洗えたの ですが、ファンが入っている、つまり、油がたまっているケース部分は、 取り外せないようになっているのです。これは、施工の段階で、 そこまで考えずに業者さんがとりつけてしまったから・・・・・らしいです。 そこで、ファンの中に体をつっこんで、ヘラでたまった油汚れを取り除く という大作業になってしまいました。 これ、私ではとてもできない作業・・・デス。 我が家は築9年、そろそろ寿命が来てもおかしくない時期だそうで、 これから少しでも長持ちさせようと思ったら、毎年きちんと換気扇を お掃除してもらわなければならないようなのです。 自分で掃除ができない換気扇ならば、入居の段階で、そう教えてもらい たかったな~。いや、もう少しいうと、換気扇を選ぶ段階で、そういうものだ けど、いいですね、と一言確認して欲しいものだ、と思いました。 プロペラなら、自分で取り外して洗うことができます。が、取りはずし 取り付けの段階で曲がってしまったりすると、スムーズに回転しなく なるうえ、電気系統も沢山通っている、現在のドラム式は、できれば 素人が触らない方がよいしろもの。そういうものが、家の中には、 沢山ついているんだな~。今回改めてそう思いました。 でもって、数年後に換気扇が昇天したら、今度は絶対自分で対応の つくプロペラを入れよう! そう思ったのでした。
by norinori8282
| 2005-03-21 15:51
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